1952
BORN OF HARD WORK
1952年、創業者のネイサン・シュワーツがマサチューセッツ州サウスボストンにあった
アビントン シュー カンパニーの株を 1/2購入したのがスタート。
私たちの冒険はそこから始まった。
アビントン シュー カンパニーの株を 1/2購入したのがスタート。
私たちの冒険はそこから始まった。
THE ORIGINAL YELLOW BOOT™
ティンバーランドの代名詞であるオリジナル イエローブーツ。
1973年当時、イエローブーツのみがティンバーランドと
呼ばれていた。
頑丈で精巧に作られ、そして風雨に耐えたこの
ブーツは、防水機能性の新しい基準を確立。
画期的であった「ティンバーランド」というブーツの名前は、
1978年会社の名前となった。それ以来、ティンバーランドは、アウトドアを楽しむ冒険者の足元をサポート。
機能性、クラフトマンシップ、そしてクオリティを、これからも。
1980s
PANINARO MOVEMENT
1980年代、ファッションの首都ミラノで若者を中心に
“パニナリ”と呼ばれるアメカジのムーブメントが勃興。
1986年にはイギリスの有名アーティストが
同名楽曲をリリース
するなど、イエローブーツを取り入れた気取らないスタイルのスプレッツァトゥーラが確立。
TAKING FLIGHT
その間、アメリカの客室乗務員はイタリアでのブームに便乗し、
ミラノへのフライト時ティンバーランドのブーツを荷物に詰め込み、
「グレーマーケット」をつくった。
こうして、当時のブームは今やファッションを語る上での
重要なヒストリーに。
BOAT SHOES
1978年、シドニー・シュワーツは、夏の間にブーツ
工場が休業している間に、
クレープソールのモカシンや
ラグソールのボートシューズを開発し、
手縫いの
レジャーシューズへの需要の高まりに応えた。
工場が休業している間に、
クレープソールのモカシンや
ラグソールのボートシューズを開発し、
手縫いの
レジャーシューズへの需要の高まりに応えた。
SUPER BOOTS
1979年に発売されたティンバーランド®スーパーブーツは、アラスカの開拓者やハンターが、耐久性、防水性、保温性に優れた靴を必要としていたことからデザインされた。
アラスカの犬ぞりレーサーの間で人気があったことから
「アイディタロッドブーツ」、華氏マイナス40度の気温に耐えられると言われていることから「40 ビロウブーツ 」
とも呼ばれ、厳しい天候と時の試練に耐えた。
THE IDITAROD SLED DOG
RACE
アンカレッジからノームまでの1049マイル（約121キロメートル）を、
過酷で極寒のアラスカの原野を駆け抜けるレース。
8日から15日の間、彼らは吹雪、氷点下の気温、強風を乗り越えなければならない。そんなアイディタロッドに
挑戦する勇気ある男女は、機能性と保温性において世界で最も厳しい批評家とも言える。
過酷で極寒のアラスカの原野を駆け抜けるレース。
8日から15日の間、彼らは吹雪、氷点下の気温、強風を乗り越えなければならない。そんなアイディタロッドに
挑戦する勇気ある男女は、機能性と保温性において世界で最も厳しい批評家とも言える。
FIELD BOOTS
長い間存在を残し続けるということは時に試練である。
ティンバーランド®フィールド
ブーツはそれに値するブーツの一つである。オリジナルイエローブーツの成功を受けて、
フィールドブーツは1983年にクラシックワークブーツと
モダンなハイカーシューズの
ハイブリッドとして登場。
1990s
HIP HOP
ニューヨークで急成長を遂げるヒップホップシーンに
おいて、イエローブーツが一種のユニフォームとして定義されたことで、ティンバーランドがポップカルチャー
シーンにおいて欠かせない関係性へと。
人々を魅了した
あらゆるヒップホップやR&Bの有名アーティストの足元を飾り、今もなお彼らの足元を
支え続けている。
おいて、イエローブーツが一種のユニフォームとして定義されたことで、ティンバーランドがポップカルチャー
シーンにおいて欠かせない関係性へと。
人々を魅了した
あらゆるヒップホップやR&Bの有名アーティストの足元を飾り、今もなお彼らの足元を
支え続けている。
NOREEN HANDSEWN
BOAT SHOES
1991年、スリーアイボートシューズのレディースが登場。
"私たちのハンドソーンは
「木の上」で縫製されている。"
これは、バンプ（靴を見下ろしたときに見える部分）が、実はラスト（足の形をした型）の上に乗ったまま手縫いされているという意味の古い言い回し。ここでは、ラストを女性の足に合わせて特別に成形。非常に難しく専門的な工程だが、この工程があるからこそ、ノリーンは素晴らしいシルエットを保つことが可能に。
WORLD HIKERS
アイコニックなワールドハイカーは1994年に誕生。
外側はレザー、内側をブーティの
構造にしておりウォータープルーフの機能性を搭載。従来フットベッド(立体的なインソール)とライニングには通気性と多孔性を備えていたが、
レース部分のように弾力性の必要な箇所への搭載はなかった。頑丈なビブラム1360ソールは足元で屈曲し、ヒールや前方部も同様、究極の動きを実現。
NELLIE WATERPROOF CHUKKAS
「ネリー」はオリジナル イエローブーツのローカットバージョン。1998年に誕生し、
スマートなフォルムはレディースのために作られた。防水性、シームシールド構造、そしてパッド付きの履き口、ユニークなステッチが特徴。
「ネリー」はオリジナル イエローブーツのローカットバージョン。1998年に誕生し、スマートなフォルムはレディースのために作られた。防水性、シームシールド構造、そしてパッド付きの履き口、ユニークなステッチが特徴。
1998〜
COLLABORATIVE ROOTS
シュプリームやステューシー、オフ-ホワイト、
コレット、
オープニング
セレモニーなど
数々のブランドとのコラボレーションを
成功させ、
最もイノベーティブなブーツブランドとして
確固たる地位を
確立。
BEE LINE X TIMBERLAND
ファレル・ウィリアムスのBee Line by Billionaire Boys Clubとティンバーランドは、サステナブルな
デザインと責任を持って調達された素材へのこだわりを。
それがきっかけとなり多くのコラボレーションが実現。
両ブランドは自然よりインスピレーションをうけ、
機能性、そして環境へ配慮されたアイテムを。
デザインと責任を持って調達された素材へのこだわりを。
それがきっかけとなり多くのコラボレーションが実現。
両ブランドは自然よりインスピレーションをうけ、
機能性、そして環境へ配慮されたアイテムを。
JIMMY CHOO X
TIMBERLAND 6-INCH
BOOTS
WITH CRYSTALS
初めてブーツをコラボレーションしたのは、1998年、
ニューヨークで有名なシューズショップ、
David Z.の靴の
巨匠デビット・ザケンだった。それ以来、ファッション業界の大物たちとコラボレーション。Jimmy Chooのルーツは、
ロンドンのイーストエンドにあったオーダーメイドの
靴職人。このコラボレーションは、ティンバーランドのアイコンであるオリジナル イエローブーツとJimmy Chooブランドのラグジュアリーさとグラマラスさの融合を表現。
EURO SPRINT HIKERS
私たちが作るもの全てから少しづつインスピレーションを受けた一つのスタイル。2006年に初めて発表されたユーロスプリントハイカー は、頑丈なブーツに、当社のユーロハイカーのパフォーマンスと軽量性、そしてスニーカーの
快適性とスタイルを融合させたもの。今日のユーロスプリントハイカーは、水、エネルギー、廃棄物の管理方法についてレザーワーキンググループからシルバー以上の評価を受けた製革業者のベターレザーと、50％以上のリサイクルプラスチックを使用
したリボトル™ファブリックライニングで作られている。
ORIGINAL
EARTHKEEPERS®
BOOTS
2007年、リサイクル素材を使用した最初のアースキーパー®ブーツが発売されました。現在、
アースキーパー®シリーズ のブーツ、シューズ、ウェア、アクセサリーは、ティンバーランドの最高レベルのエコ イノベーションを反映。それ以来、私たちは一貫して、より良い製品をつくる努力をしてきた。このブーツは、私たちが目指すエコ イノベーションの一歩。
2007年、リサイクル素材を使用した最初のアースキーパー®ブーツが発売されました。現在、アースキーパー®シリーズ のブーツ、シューズ、ウェア、アクセサリーは、ティンバーランドの最高レベルのエコ イノベーションを反映。
それ以来、私たちは一貫して、より良い製品をつくる努力をしてきた。このブーツは、私たちが目指すエコ イノベーションの一歩。
2010s
CITYBOY LOOK
東京では、往年のアメカジを追い求めるシティーボーイのカルチャーが確立。
その中で、機能とデザインを両立したスリーアイ
クラシック ラグは、本物志向な愛好家たちの足元を飾るマストアイテムとして浸透。
その中で、機能とデザインを両立したスリーアイ
クラシック ラグは、本物志向な愛好家たちの足元を飾るマストアイテムとして浸透。
2019
GREENSTRIDE
自然由来の再生可能素材やリボトル™素材を使用した
環境に優しいソールながら、
快適な履き心地を実現する
グリーンストライド™を開発。
環境に優しいソールながら、
快適な履き心地を実現する
グリーンストライド™を開発。
GREENSTRIDE™ TBL® ORIGINALS ULTRA WATERPROOF BOOTS
2021年、アイコニックなアースキーパーブーツに、サトウキビと天然ゴムを75％ブレンドしたグリーンストライド™ソールを組み合わせて登場 。毎日何にでも合わせられるカジュアルなデザインに。このブーツはリサイクル素材を使用し ており、環境イノベーションのリーダーとしてのティンバーランドの役割を反映している。
私たちが作るもの全てから少しづつインスピレーションを受けた一つのスタイル。2006年に初めて発表されたユーロスプリントハイカー は、頑丈なブーツに、当社のユーロハイカーのパフォーマンスと軽量性、そしてスニーカーの快適性とスタイルを融合させたもの。今日のユーロスプリントハイカーは、水、エネルギー、廃棄物の管理方法についてレザーワーキンググループからシルバー以上の評価を受けた製革業者のベターレザーと、50％以上のリサイクルプラスチックを使用したリボトル™ファブリックライニングで作られている。
GREENSTRIDE™ EDGE WATERPROOF HIKING BOOTS
オリジナルイエローブーツ®を、今日のスタイルと快適性のために再構築。軽量で快適な履き心地で、街歩きに最適。
グリーンストライド™ソールは再生可能なサトウキビを75%使用し、アッパーにはサステナブルな素材を使用。
グリーンストライド™ソールは再生可能なサトウキビを75%使用し、アッパーにはサステナブルな素材を使用。
オリジナルイエローブーツ®を、今日のスタイルと快適性のために再構築。軽量で快適な履き心地で、街歩きに最適。
グリーンストライド™ソールは再生可能なサトウキビを75%使用し、アッパーにはサステナブルな素材を使用。
その後、防水テストはさらに改善へと。
GREENSTRIDE™ EDGE WATERPROOF BOOTS
2021年、私たちはグリーンストライド™の快適なソールを初めてブーツと組み合わせた。 メンズとレディースのグリーンストライド™ エッジ ウォータープルーフ ブーツは、非常に快適にシティライ フで冒険をできるようにサポート。自然な履き心地のグリーンスト ライド™ソールは、サトウキビと樹木から採取した天然ゴムを 75％混合して作られており、歩くたびに反発力とクッション性を 得ることが可能。また、天候は常に予測不可能なので、雨や水の 溜まった穴、給水栓の水漏れなどから身を守るために、このブー ツは防水加工が施されている。
GREENSTRIDE™ RAY CITY WATERPROOF BOOTS
2021年、レディースのオリジナルイエローブーツを再構築。まず、自然な履き心地と再生可能な素材を使用した グリーンストライド™ソールをプラス。そして、完全防水のティンバードライ™テクノロジーで保護機能を強化。 さらに、ソール全体に戦略的に配置された溝を彫ることで、より柔軟で軽量なソールへと。星型のラグが真ん中を 通っているのは変わらず。
GREENSTRIDE™ SOLAR
RIDGE WATERPROOF
HIKING BOOTS
2021年の グリーンストライド™ソーラーリッジハイカーは、ハイキングのためにつくられたシューズ。グリーンストライド™のソールは、一歩一歩に反発とクッションを提供。靴底の耐久性のあるゴムが、側面、かかと、つま先から靴ひもまで
包み込み、ハイキング、登山、スクランブルの際に保護。
さらに、防水性にも配慮を。独自のティンバードライ™ライニングが、雨や水、泥の水たまりから保護。さらに、裏返すだけでパフォーマンスを発揮し、登りと下りのラグパターンの
デザインは、まさにその通りに。急な上り坂でも下り坂でも、優れたトラクションを発揮し、信頼感を高めてくれる。
GREEN DREAM
50周年を迎えるにあたり、ティンバーランドは明るい未来へ向けての努力を継続。
長年にわたって宣言してきたように、今、そして明日こそ、
この言葉を実行に移すときに。
FARMING FOR A
FUTURE
2030年までに製品に使用するすべての天然素材を再生農業で調達することが目標。
再生農業とは、自然を模倣した農法。動物が自然のパターンで歩き回り、
草を食べることで、土地に休息と回復の
機会を。また、さまざまな作物を植えることで、
自然界に見られる多様性を再現。
先住民の農家は、複数の収入源と長期にわたる地域社会へのプラスの影響から利益を
得ている。
PLANTING FOR
THE PLANET
2025年までに、すでに植えた1,200万本弱に加え、5,000万本の木を植えることを約束。
これは地球を11周以上するのに十分な量。
CLOSING THE LOOP
2030年までに、私たちの製品の100％を循環型デザインに
することが目標。
ペットボトルや廃革、廃ウールなど、これまでなら廃棄されていた素材を使用して作られるように。
また、製品寿命が尽きたら解体して新しいものに生まれ変わるように設計することも意味している。
