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Guide to the Modern Trail


Issue 02 ミュージック

シンガーソングライターのジェイミー・N・コモンズと覗く舞台裏

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ジェイミー・N・コモンズ(Jamie N Commons)

イギリス・ロンドン

発表した2枚のEPが絶賛され、ブルース・スプリングスティーンをサポートしたツアーを成功させるなど、イギリス人シンガーソングライター、ジェイミー・N・コモンズは、世の中に旋風を巻き起こし続けています。私たちはジェイミー・N・コモンズをロンドンでつかまえ、彼ならではのオリジナルサウンドを生むミュージカルインスピレーション、そして新作アルバムについて尋ねました。

誰もがやっていることの逆をやっているだけなんだ

目次

ブルースの世界に浸る6曲

クラシックブルースのプレイリスト Read

ブラックへの回帰

ジェイミー・N・コモンズ×ティンバーランド 新作ブラックフォレスト コレクション Read

サウンズ オブ ザ シティ

ロンドンの観光名所やアンダーグラウンドミュージックの必見スポットを散策 Read

Markmakersジェイミー・N・コモンズの必需品

MarkMakerのジェイミーが外出するときに必ず持って出掛けるもの Read

音楽と言えば、ブルースほど情熱を揺り起こすものはありません。キース・リチャーズはかつてこう言いました。「ブルースを知らなければ、ギターを手にする意味もないし、ロックンロールやどんなスタイルのポピュラーミュージックを演奏しても何にもならないよ。」

ローリング・ストーンズ、カニエ・ウェスト、ドアーズ、ジェイ・Zを初めとする大勢のミュージシャンたちがブルースからインスピレーションを得て、その名曲をカバーしたり、サンプルを借りたりしてきましたが、これからもそうしたことは続いていくことでしょう。

ハウリン・ウルフ、レッドベリー、ロバート・ジョンソンなどのバックカタログをじっくり聴いてみると、彼らの影響力がいかに大きなものであるかは一目瞭然です。『The Rough Guide to the Blues』の著者ナイジェル・ウィリアムソンも同じことを言っています。「こうしたブルースの楽曲の多くがロックンロールの基盤となり、レッドベリー(のようなアーティスト)のことは知らなくても、 誰もがその曲を知っています。彼らの曲は、ニルヴァーナだけでなく、レッド・ツェッペリン、ビーチ・ボーイズを初めとする数多くのアーティストによってカバーされてきました。」

1920年代の最初のレコーディングから“シカゴ”時代と呼ばれる50年代まで、ブルースとして誕生した曲を耳にしたことのない人はいないはずで、ブルースは、現代音楽の底流にしっかりと存在しています。「ブルースは時代を超えた音楽なので、元々のスターたちがほとんどが亡くなっているにも関わらず、ブルースがこれからも消えてなくなることはありません。世代が新しくなるたび周期的に、ブルースの魅力が再発見され、時代に合ったものへとリニューアルされ、新しい息吹が与えられているからです」とウィリアムソンは締めくくっています。

こうした点を念頭に置き、最新のMarkMakerとして現代のブルースマンに注目したことから、必聴のブルース プレイリストを用意しました。そこには今のミュージシャンたちを夢中にさせる往年の名曲が詰まっています。

Creating the look

“Timberland doesn't usually get that moody, but sometimes it's good to. I'm not talking getting cranky, but more passionate. That's what this collection represents.”

ブラックへの回帰

ジェイミー・N・コモンズの足元をさりげなく飾るティンバーランドの新作ブラックフォレスト コレクション。

Read the story

今シーズン、ティンバーランドは、ほとんど日の差さない森の奥深くからサルトリアルのヒントを得ました。

ミューテッドブラックを深みのあるチャコールグレー、そしてその中間にある複数の色合いとブレンドすることで、ブラックフォレスト コレクションは、より反抗的な美学を探っています。

プレミアムレザーのブーツ、ジーンズ、軽量ジャケット全体を通して見られる微妙に異なるテクスチャーによって、いつでも、どこでも履いたり、着たりができる無駄をそぎ落としたスタイルでありながら、強い印象を残すだけのエッジを効かせています。

クリエイティブ ディレクターのクリス・パウルズは次のように説明します。「このコレクションは、ブラックというカラーの何にでも合わせられるのにミステリアスであるという特徴にインスパイアされたもので、ドラマティックなエッジを効かせた履き回し・着回しの良さも備えています。

また、ブラックのモノクロ使いにフォーカスすることで、ティンバーランドがかつて造ったことのないものであり、インスパイアリングな方法でブランドを支える情熱がヴィジュアル化された新しいデザインであるというステートメントを発信するものともなっています。」

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サウンズオブ ザ シティ

アビー・ロードの横断歩道やブリティッシュパンク発祥の地からビスポークのギターショップが軒を連ねるあまり知られていない裏通りまで、ティンバーランドのインサイダーガイドを片手に、ロンドンの観光名所やアンダーグラウンドミュージックの必見スポットを訪れてみませんか?

1. Berwick Street Market

2. Denmark Street

3. Honest Jons

4. Rough Trade East

5. The Good Mixer

6. The Savoy Hotel

7. Abbey Road

8. Sex

9. Buckingham Palace

10. Waterloo Bridge

11. 100 Club

12. Ronnie Scott’s

13. Royal Albert Hall

14. Old Blue Last

15. O2 Academy Brixton

16. The Troubadour

17. Fabric

18. Royal Festival Hall

MarkMakers Essentials

Jamie’s Signature Items

スタジオに向かう時であろうと、イギリスに戻る飛行機に乗り込む時であろうと、
ジェイミーが必ず持って出掛けるアイテムがいくつかあります。そんな彼の必需品とは何なのか、
そしてなぜブラックがベストだと思っているのかを知るべく、スーツケースの中身を見せてもらうことにしました。

Click below items to see Jamie’s essentials.
ブーツ:「しっかりとしたブーツがあればどんなに遠くまでも
行けるし、ティンバーランドが造っている
ブーツがベストであることは間違いないね。」
“7813J マウントウェブスターボンバージャケット / ブラック”
“7950J へーリングリバーヘンリーティーシャツ / ブラック”
:「1955年に出版された『One Thousand Beautiful Things』。
たくさんの詩が詰まっていて、いつでも考えるきっかけとなるラインに出会えるんだ。この本はいつだったか道端で見つけたもの。
どうしてそこにあったのかは分からないけど、
本の方が僕を見つけてくれたように思うんだ。」
帽子:「この帽子は21歳の誕生日のプレゼント。以来脱いだことがないよ。この帽子をかぶらないで家を出ると、何かがおかしい、まるで何かが欠けているような気分になるくらいまで身体の一部になっているんだ。」
“エコーレイクブラックデニム / ブラック A1171”
ジーンズ:「あるコーディネートが気に入ると、シンプルでいたいと思って、履いているのがいつでもブラックジーンズになるんだ。でもこれって一歩間違えるとズルズルと
悪い方向に進みかねないよね。だってブラックジーンズを履いちゃうと、
もう他のものが履けなくなるから。
何を見てもブラックみたいにどクールじゃないんだ。」