MarkMakers


GUIDE TO THE MODERN TRAIL
ガイド トゥ ザ モダントレイル


Issue 03 RECYCLE

ただ家具を作るだけは飽き足らない
リサイクルド・ブルックリン

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RECYCLED BROOKLYN

ニューヨーク州・ニューヨーク

「自分の好きなことを仕事にしたい」と思っても、夢で終わってしまうことがほとんど。でも、そんな夢を実現させてしまったのがマットとスティーブのロフティス兄弟。今、彼らはブルックリンの古い建物から出る廃材を、コンテンポラリーなおしゃれインテリアへと変身させてしまう「リサイクルド・ブルックリン」を経営しています。

“いらなくなったら捨ててしまえ、
という考え方はもう古い”

Contents

Shop the look

ティンバーランドの新作コレクションで
クールに決めて
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Markets of Brooklyn

今、ブルックリンの最高に
ヒップなスポットを散策
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MARKMAKER'S ESSENTIALS

リサイクルド・ブルックリンの2人の必需品
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We're not easy on our clothes. It's got to be durable, functional, and it's got to last through the rough & tumble.

Cold
Comfort

「私たちは自分たちが着るウェアに対し、常に真摯です。耐久性や機能性に優れていなければならないし、ラフに取り扱っても大丈夫なものでなければならないのです。」

ティンバーランドの新作コレクションで
このシーズンをクールに過ごそう。

冬のファッションは、着心地や暖かさに徹するタイプと、ファッション性を優先して保温性や機能性は諦めるという2つのタイプに分かれがち。しかし、防寒のためと言って着膨れするほど着込まなくても暖かさを得ることはできます。

寒いと感じ始めたら、それは「ウィンター ウール コレクション」をチェックするタイミング。抜群の暖かさを誇るこのコレクションでは、定番を更にアップグレードさせたアイテムが揃い、受け継がれてきた伝統と今の時代にマッチするスタイルとが見事に融合しています。

トラッドなジャケットに合わせるのに最適で、この季節ならではの色合いのプレミアムなオーバーシャツや、ウールのディテールを効かせたレザーのアクセサリーなどをラインアップ。

さらに今季はハリスツイードやペンドルトンとのスペシャル コラボレーションも用意。 長い伝統の中で守り育てられてきた生地と、卓越したクラフトマンシップでその名を馳せる伝説的な両ブランドは、ティンバーランドを代表するワークウェアに、決して主張し過ぎることのないラグジュアリー感を加えています。

Read This Tips

クリエイティブ ディレクターのクリス・パウルズは次のように説明しています。 「このコレクションでは、従来の素材を改めて着目してみることからはじめました。そして、受け継がれてきた伝統やクラフトマンシップをルーツとする伝説的な生地メーカー、ハリスツイード、ペンドルトン、そしてヘインズウォースとコラボレートすることにしたのです。ウールはハイクオリティで耐久性のある天然素材ですが、デザインを通してこの素材の魅力を高めることで、本当の意味でスタイルを表現することが可能になります。このコレクションは伝統をルーツにしていますが、モダントレイルで体験する日々のアドベンチャーのためにデザインされたものです。」

MARKETS OF BROOKLYN

ニューヨークの野外に連なるフリーマーケットは、ひときわ華やかなイベントです。この街一番のフリーマーケットスタンドを探しながら午後のひとときを過ごしてみたいのなら、ブルックリンまで足を伸ばしてみませんか? ティンバーランドがイチオシするフリーマーケット情報を参考に、おいしいものを食べ歩きしたり、アンティークの掘り出し物を探したり、すてきなアート&クラフト作品を見つけたり、とニューヨークを心ゆくまで楽しんでください。

1. Brooklyn Collective

ブルックリンを拠点とするアーティストやデザイナーのグループが共同でこのマーケットを運営しています。店内には彼らが制作した服、ジュエリーからインテリアグッズ、家具に至るまで、あらゆるアイテムが並んでいます。

2. P.S 321 Flea Market

パークスロープ地区で開催されるこのフリーマーケットでは、何十年もの間、ハンドメイドのジュエリー、古着、アンティークなどが売られてきました。そこに最近、食に特化したフリーマーケット“Smorgasburg”のチームによる“Smorg Jr.”という名のフードテントが登場。ここでは新進気鋭のフードベンダーたちがテントを張って自らが考案した自信作を一般の人々に販売しています。最先端の味を試してみませんか?

3. New York Old Iron Flea Market

建築廃材マニアにとっての天国。このフリーマーケットには、捨てるにはもったいないすてきな窓枠やフレンチドアなど、思わず欲しくなってしまうホームデザインアイテムで溢れています。「買ったものを運ぶのが大変…」という人には、古い電話機、燭台、溶接工のマスク、マネキン、スロットマシンといったよりジャンクなアイテムも狙い目です。

4. Grand Army Plaza Greenmarket

ブルックリン初、そして最大のこのファーマーズマーケットでは、ミュージシャンの演奏が流れる中、採れたての野菜や果物だけでなく、焼き菓子やジャム、ピクルスなども買うことができます。地元のセレブにも人気のスポットなので、周りをしっかり見回すこともお忘れなく!

5. Industry City Food Hall

この魅惑のフードホールでは、ニューヨークを代表するフードベンダーたちの商品を直に購入することができます。ニューヨークで人気のベーカリーColson Patisserie、アイスクリームのBlue Marble、オーガニックフードのSteve & Andy’s Organicsなどが出店しています。

6. Smorgasbord(4月~11月)

ニューヨークタイムズ紙が「食のウッドストック」と称したフードマーケット。サザンバーベキュー、メイン州のロブスター、アジア風ホットドッグ、メキシカンアイス、さらにはひと口サイズのグルメチーズケーキなど、思いつくすべての食べ物が楽しめる100を超える屋台が並びます。ぜひお越しの際はお腹ペコペコの状態で!

7. Artists & Fleas

週末のみ開催の屋内マーケットは、オリジナリティあふれるデザイナーやジュエラーを育てる場所として有名です。ここでは未来の大物デザイナーに出会えるかもしれません。かつて出店していた多くのベンダーたちが、ここを卒業して自らのショップを構えるまでに成長していますが、中でもMast Brothers Chocolateは今や世界的に名を馳せるショコラティエとなっています。

8. Williamsburg Flea

ニューヨークで最もファッショナブルなエリアのひとつに位置する生粋のブルックリン フリーマーケット。アンティークやヴィンテージ物のブースが並び、川向うの摩天楼が眺められ、時にはPenny and the Puppettesのライブパフォーマンスも楽しめます。最高におしゃれして出掛けるのをお忘れなく。この1年を通して開催されるフリーマーケットは、ウィリアムズバーグに住むベストドレッサーたちのお気に入りの場所でもありますから。

9. Vegan Shop Up Market

ビーガンフレンドリーなバーで1年を通して開催されているすべてがビーガンのマーケット。缶詰や焼き菓子だけでなく、ビーガンフレンドリーなバス&ボディケア製品も販売されています。ビーガンの人も、そうでない人も楽しめるスポット。

10. Bushwick Flea

本格的なフリーマーケットほどの規模はない弟版とでも言うべきマーケット。Brooklyn Fleaを映画『ロッキー』のアポロ・クリードとするなら、ここはロッキー・バルボアのイメージです。このブッシュウィック地区のニューカマーは、Brooklyn Fleaに出店していたベンダーのいくつかを招いているので、エキサイティングなエレメントがたくさん詰まっています。リラックスした雰囲気の中、ヴィンテージものの古着やハンドクラフトを手頃な価格で購入できます。

11. Moore Street Market

別名「La Marqueta de Williamsburg」としても知られるこのマーケットの中に足を踏み入れたら、興奮し過ぎないようご注意を。肉や野菜/果物を売っているだけでなく、ニューヨーカーたちと一緒に小さいながらもおいしいレストランや専門店に行列することもできるので。

12. Brooklyn Flea

Brooklyn Fleaではあっという間に1日が過ぎてしまいます。ニューヨーク屈指のアトラクションへと成長を遂げたこのフリーマーケットは、毎週末開催され、家具やヴィンテージ古着、コレクターズアイテム、アンティークなどの数百ものトップベンダーたちが出店するだけでなく、フレッシュフードの屋台も立ち並ぶので、1日中買い物が楽しめるようエネルギー補給にも心配がありません。毎週末、リサイクルド・ブルックリンもここで家具を売っているので、ぜひチェックして。

MarkMakers Essentials

リサイクルド・ブルックリンのロフティス兄弟は、工房にいないオフのときにもニューヨークの屑鉄置き場や製材所で家具を作るための材料を探しています。私たちは2人が工房から出掛ける時に必ず持って行く物を見せて欲しいとお願いしました。

ジャケット:「ニューヨークは海や川に囲まれているからかなり寒いんです。 暖かいウィンタージャケットは、ハンマーをふるう家具職人としての 自分の仕事には欠かすことができませんね。でも毎日お客様ともお会いするので、 見た目がスタイリッシュであることも同様に重要です。 このジャケットはそうした条件をすべて満たしています。」(マット)
チノ: 「普段はサスペンダーは使わないんですが、 このパンツの履き心地は気に入っています。 特に太もものところにポケットが付いているのがいいですね。 鉛筆や定規、コーンパイプなどを入れておけますから。」(スティーブ)
キャップ: 「大の野球ファンで、ずっとプレーもしてきているんです。 このキャップは手に入れてから15年も経っているから、 もう完璧に自分の肌に馴染んでいます。 帽子はお気に入りのブーツのようなもので、 馴染んでしまったら、取り換えは効きませんね。」(スティーブ)
工具類: 「こうした工具は、私が毎日ショップで使っているものです。 怪我をしてしまったら仕事にならないから、メガネは必需品ですね。 三角定規とL字定規は材料を切る前にすべての計測値が正確で、 どんな線も曲がっていないかを確認するために使っています。」(マット)